『nicoworks』(にこわーくす)は福山市でCafe・雑貨・尾道・北欧が好きなインテリアコーディネーターがナチュラルでシンプルな家具&小物をハンドメイドしている木工房です*

隠れ家的コビトなおうちで、ほっこり&すっきり暮らし*Cafeを巡り、家具をつくり、古民家をDIYで改装中。つくる楽しさをお伝えします*

*にこわーくすのYouTube、やってマス♪古民家をDIYした隠れ家的コビトなおうちでノマドな田舎暮らし・楽しいDIYの模様などほっこりお伝え中デス!*

カテゴリ: DIYで作ってみよう♪

古木を使って、おうちの形をしたかわいい表札をDIYで作ってみよう!の巻。
古い納屋をセルフリノベして住み始めて1年くらい経ちましたが、そういえば表札がないじゃないかと気が付く(^^ゞ
既製品を買えば簡単ですが安くても数千円するし、自分が本当に欲しいと思う素材やデザインのお品にはなかなか出会えません。
というわけで作ることにします☆
形を思案した結果、ほっこりcuteなおうち型に決定し材料はどうしようかなぁと探していると、そういえばこの前某住宅展示場の来場者さんプレゼント用に作ったトナカイさんの残材があったー。
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使うのは、左下の白いやつを作った残りの板ですね。
野ざらしになっていたのと木目の関係でスプレー塗装すると塗料を吸い込んでシマシマになり、北欧チックになってくれます。
その板にテキトーにおうちの下書をして糸鋸で切り抜き、白のラッカースプレーで塗装。
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こんな塩梅です。軒と煙突付き♪
フツーにラッカースプレーを吹き付けるだけでシマシマになってくれるのです☆
木の特性である「夏目」と「冬目」の関係ですねー。
このベースに文字をブルーのスプレー缶でステンシルします。
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紙に書いたのをカッターで切り抜いて、
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3Mのスプレーノリで張り付ける。

このスプレーノリは若干高額ながら結構しっかり貼れるのに簡単にはがれてくれるので便利っす。
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何度か薄く吹き付けて乾燥後はがすと、
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はい、完成♪こりゃかわいい(笑)。
早速設置。
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こりゃかわいい(2度目笑)。
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ペールグリーンの窓も付けときました。
屋外設置の場合はコーティング必要でしょうが、ここは雨がかからないのでこれにて終了。
表札もかわいい既製品がたくさん売ってますが、100均のアイテムを活用して作っている人たちもたくさんいて、DIYでオンリーワンのかわいいのが作れるのでぜひチャレンジしてみてください♪

というわけで古木を使ってかわいいおうち型の表札をDIYで作ってみよう!の巻デシタ。


錆びまくっているボロボロの鉄脚テーブルを、カッコよくリメイクしてみよう♪の巻です。

先日、うちの近所の古家を倒すっていうんで手伝いに行ったのですが、朽ち果てた家の中に入ると僕の古モノセンサーがコイツに反応(笑)。
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昔懐かしいテーブル。
この形態は当時超スタンダードだったらしく結構いろんなところで見かけますね。
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塗装が劣化・錆びまくり一見朽ち果てたように見えるけど、溶接部など大きなダメージもなくしっかりしたものです。
いただいて帰り、再生することに。
ゴミの山から朽ちたテーブルを持って帰ろうとすると、みんなに怪訝な顔で見られた(笑)。
まずはサンドペーパーで劣化した塗膜とさび落とし。
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本当は電動工具など使い完全に錆びを落として、さび止めなどの下地処理をした後に塗装するのがセオリーですが、今回はごつごつした鉄のカンジが無骨でカッコいいのでつるピカにしません(ただ面倒なだけ?笑)。
たぶん、というか間違いなく時間経過でサビが浮いてきますけど、まぁうちで使うんで問題ないし、それも味ってことで♪
さびを落としたら、ブレーキクリーナーで脱脂して、ウエスで綺麗にふき取って、
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いつものラッカー艶消し黒で塗装。ほぼ1本なくなったけど、まぁ198円なんで(笑)。
スツールは犠牲になって、まっ黒クロスケです(^^ゞ。
天板ですが、
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LDKに作った長机の端材、杉の足場板があったんでそれを2枚引っ付けて使用。
たぶん真ん中が透いちゃうんで、サネ入れてボンドつけてクランプでギュってしときマス。
ボンド乾いたらいつも通りワトコで塗装して、脚の裏からねじ止めすれば完成♪
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ヴィンテージでシブい仕上がり。
さっきまで朽ち果てていたとは思えない(笑)。
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このゴツゴツした鋳物感が良。
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一緒に連れて帰った朽ち果てていたイスも同じように再生。
僕が持って帰らなければ、今頃家の屋根の下敷きになっていたことでしょう。。。
高齢化が進み空き家が増えて、まだまだ使える家やモノが処分されていくのは残念で仕方アリマセン。
ごみじゃなくて資源だし、宝ですからね♪
今回はボロボロを拾ってきて直したわけですが、

こういう商品を使えば結構簡単にDIYでテーブルを製作できます。
買うと高いけど自分で作れば自分好みに、かつ安く作れるし、作業も楽しく愛着も沸いていいことづくめ♪
多少失敗しても「味」になるし、思い出もできますからね☆

というわけで解体する家から持って帰ったボロサビテーブル脚をリメイクしてヴィンテージなテーブルを作ってみるよ、の巻デシタ(^^)


小屋に転がってる流木や古材たちを使って、スマフォから素敵な調べを聞くことができるスマフォスピーカーを作ってみよう♪の巻。
アタクシも遅ればせながらスマートフォンを入手いたしましてyoutubeで音楽を聴いたりするのですが、その辺に転がしとくのもなんだかなぁ。。。ていうことで、スマフォスタンド兼ウッドスピーカー的なものを作ることにします。
マテリアルはこちら。
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いつだったか出た端材と、いつだったか海岸で拾ってきた流木の板、計3枚。
スマフォより厚みがある杉の集成材の端材に、
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鉛筆で墨をけがいて、
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糸のこ盤で切り抜くと、真ん中の板が完成。
お次に、
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一番手前の見える部分になる流木の板にホルソーで65mmの穴を開通。
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パーツ完成したので、
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3枚をボンドで圧着、miniクランプ祭り。
あとはペーパーかけてツルッツルにして角を落とし、
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ワトコを塗布したら終了☆
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specialシンプルなウッドスピーカー(^^)
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見える前板が流木なんで、リアルヴィンテージ。
スマフォをポッケに入れていたのですが、気が付いたらガラスのフィルムが割れていた(>_<)。
音響的にはウーン・・・まぁキモチ低音が響くような響かないような?(笑)。
スピーカーづくりはいわゆる「沼」、本格的にやり始めると果てしない戦いが始まってしまうし、スピーカーというかスタンド機能がメインなので僕はこれでヨシということにしておきます(^^♪

というわけで簡単simple流木の板でスマフォスタンド兼ウッドスピーカーをDIYしてみよう!の巻デシタ。

キッチンもほぼ完成してツールたちを収納してますが、
キッチンペーパーの定位置が決まっておりませんでしたー。
「定位置」を決めるのがスッキリ片づける基本。
換気扇のフードに磁石でくっつけるタイプがいいかなぁと、
いろいろ探してしましたが可愛くてオシャレなやつ、高いですね(^^ゞ
お値段なりの素敵な商品なのですが、
toscaのが2000円くらい、倉敷意匠さんは3200円なり~
というわけで、作りまーす。
材料はこちら。
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端材の板&端材の棒&100均のネオジム磁石。以上デス(笑)。
まず、糸鋸で丸く切った板に棒をはめる溝を掘る。
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トリマーさん使ってフリーハンドでやっちゃいます。
ペーパーでやすって整えまして、
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ドリルで5.8mmの穴を開けて、6mmの磁石を叩き込む。
後はビスで合体してワトコで塗装したら、はい完成。
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The基本形。製作時間1時間弱。
design性はさておき、機能的にはこれで十分。

さっそく設置。
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換気フードの右側面にペタリ。
実は磁石の力が足りなくて、ネオジム磁石を4→8個に後で増量。
落ちずにバチッとくっついてくれております。
キッチンペーパーって各社微妙にサイズが違うようで、
それに対応するべく二つに分離できホルダーも売っています。
うちはエリエール超吸収キッチンタオルを使ってるので、
それに合わせて作ってみました。

以上、簡単工作ですがkitchen paper holder製作のお話しでゴザイマシタ。

DIYでワイドな鉄脚&足場板のテーブルを作ってみます。
cafeとかでよく見かける定番の組み合わせですよね。

作る、といっても作業はごく僅かなのですが(笑)。

設置場所は改装小屋の2F、南側の壁面。
溶接やってる弟くんにアイアンで脚を作ってもらい、天板用の足場板は自分で準備しまして、乗っけて終了。
It so eazy♪
サイズは幅が2450、奥行が400、高さ700。
で、メインの鉄脚ですが、
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粋な計らいで、さびにくいステンレスで作ってくれた。
良き弟を持ってうれしい兄デス。
角パイプの上下に平板を溶接して、天板を止めるための穴が開けてある。
これを定番のマットな艶消しブラックで塗装しマス。
とりあえず表面を荒めのペーパーで荒して、パーツクリーナーで脱脂してメタルプライマーで下地を作り、
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ラッカースプレーでシュシュッと。
基本は「薄ーく何度も」ですが、素人が焦って厚塗りすると見事にデローンと垂れてムラムラ(^^ゞ。
反面教師として参考にしてください(笑)。
仕上げにクリア吹こうかと思ったけど割愛いたしまして、
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2Fに脚を持って上がってドッキング。裏からビスで固定。
この天板ですが新品の杉足場板35mm厚・幅20センチのモノを、横溝ビットで溝掘ってサネを入れて2枚貼り合わせたもの。
ペーパーでツルツルにしたあと、osmo&auroのワックスでコーティング済み。
woodproさんのoldasiba使えばもっとシブイ仕上がりが期待できますね。
3つともビス止めしたら、ひっくり返して完成。
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超simpleですが、天板ごついので人が乗っても大丈夫!
乗らないけど(笑)。
机の前の窓ですが、もっと大きな開口にしたかったけど構造上無理で、ずいぶん可愛らしい窓になっちゃいました。
外の景色を見ながら窓辺でご飯~♪が理想でしたが・・・

軌道修正して、『隠れ家的洞窟の家』というconceptになりました(笑)。

ついでに横からも。
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カフェっぽい。洞窟ですが(笑)。

というわけでDIYでシンプルカッコいい鉄脚テーブル製作の巻、でした。
この鉄脚ですがDIY素材としていろんな種類が販売されてまして、それ買って自分で天板乗っけるだけで自分用のテーブルを作ることがデキマス。


安くてちょっと工作できる方ならとても簡単にカッコいいテーブルが作れる商品がいろいろあるので、ご興味ある方は色々検索してみると楽しいですよー。

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