作るのはレジカウンター・鏡台(セット面というやつ)が2台・ロッカーっすね。
お金はもらいませんが、うちにある残材たちを盛大に使いまくってできるだけ安く、そして依頼主の期待を上回るオサレなのを作ろうというのが今回のミッションでございます♪
納期がタイトだったんで製作過程の画像はなしで(^^ゞ、いきなり搬入後へjump。
レジカウンターですが倉庫解体でもらった材をカコウして枠を作り、うちのリノベで余った天井板を貼りつけて完成。
色は白っぽく映ってますがシブいマットブラックで、「スクラップメイドのインテリア」でおなじみの技法・石灰を混ぜた塗料を下地に塗ってから黒を塗っているのでなかなかの質感です。
近づかないとわかりませんが(笑)
天板はゴツイ杉の足場板をはぎ合わせたものにワトコ塗装したものです。
でロッカーですが、斬新なカラーリングは兄様のご希望です♪
艶消し黒と「赤さび色」っていう塗ったことないのを塗りましたが、アクセントカラーになってアリかも?ってカンジですね。
本体はコストと搬入を考えて「桐の集成材」で構成しています。
薄くて強度はあんまりないですが、今回の用途ならなんとか行けるかなーという想い。
貴重品いれてもらうということで、昔懐かしい銭湯とかで見かけた風呂屋錠ってのを付けてみました。
あと鏡台ですが、こちらも解体の材で骨組みを作って足場板天板ですね。
ミラーのフレームも足場板から切り出したもので、鏡は素人の僕にはわかりませんが美容室用?のとても綺麗に反射するものをハメています。
手鏡を収納するために鏡の後ろはスペース開けています。
開店日の前日にやっと完成して搬入するというキビシイ展開になってしまいましたが、なんとかギリギリセーフということで良かったデス♪