『nicoworks』(にこわーくす)は福山市でCafe・雑貨・尾道・北欧が好きなインテリアコーディネーターがナチュラルでシンプルな家具&小物をハンドメイドしている木工房です*

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カテゴリ: つくる話

古民家リノベーションその20。
DIYでシンプルな木製引き戸の玄関網戸を作ろう、の完成編。

塗装まで終了したので、網を貼って設置しマス。
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ユーホーで350円で売ってた900x2000の網、お色はブラック。
最近は視認性が良いということで黒いのが人気らしい。
網目の細かさは24メッシュ。
数字が大きいほど目が細かくて虫が入らないが風も入らない(笑)。
HCには24~30メッシュの商品しか売ってないですが、
世の中には40とか50メッシュというのも存在しているそうで、
しかもきちんと風も通すそうな。アンビリーバブル!

で、貼っていきマス。
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網を桟木でおさえて、ミニビスで打ち付けていく。
最後にカッターではみ出したところを切り取って作業終了。

で、仕上げにこちら。
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ジャンボすき間モヘアシール ブロンズ・毛足20mm。
玄関ドアと網戸のスキマが15mmくらいあるのでそれを塞ぐ必要アリ。
毛足が短い商品は安価ですが、こちらはロングなので1500円もしますー。
設置してみました。
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根元の密度が若干??ですが、一応ふさがったということで。

で、ここまで来て引き手を取り付けてないことに気づくワタクシ。
いったん外して心機一転取り付け作業(笑)。
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真鍮製・船底引き手のデットストック品。マイナスビスがシブイ。

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戸車つけるのと同じ要領ですが、こちらは穴が浅いのでトリマーだけでOK。
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ビシッっとはまった。
今は金ピカですが、だんだん風合いが出てシブくなるのを期待。

で、改めて設置。
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見えづらいですが間違いなく貼ってあります(^^)
黒い網は見えづらいというか、確かに見通しが良い。
それにしても「網戸を貼る」という作業を甘く見すぎていて、
ちゃんと張っているつもりが何故かたわみまくり残念な結果に・・・
機能上問題ありませんけど、施工者として気になるところ。

次回貼りなおすときはきちんと研究してから貼ることとします(笑)。

というわけで木製網戸製作編、これにて終了♪
次回、収納を兼ねた格子型のTVラックを作っていきマース。

古民家リノベその19。
DIYでシンプルな木製の玄関網戸を作ってみよう、仕上げ編。
枠組みができたので本組して、仕上げの工作を施して塗装シマス。

まず、網戸を貼るための溝ほり。
今回、網は1センチ角の角材を打ち付けて止める作戦なので、
10x10mmの溝を掘ります。
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横框はテーブルソーで。
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縦框はトリマーで掘った後、角っこは手のみで仕上げる。

おつぎは、戸車をはめる穴掘り。
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400円で売っていたゴム付きの防音戸車を使用。
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とりあえず5mmトリマーで掘って、
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深いところは角のみサンで。角のみサン、マジで仕事が早いっ。
戸車、はめてみました。
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上々♪

すべての工作が終わったので本組へGo!
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強度が欲しいので接着はタイトボンド2。パイプクランプでギュウギュウ。
接合ヶ所はたった6カ所しかありませんが、
タイトボンドは粘度が低くてダラーと垂れてくるので、なまら焦ります(笑)。

接着待ちの間に網戸を止める桟木の準備。
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厚さ10mmの板を丸ノコで10mm幅に切断。

ランチを挟んで~
クランプを外して実際に取り付けてみると。。。。
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下のほうが10mmくらい開いてるじゃないかい。
扉は歪んでいないはず・・・扉の枠が歪んでいるのかなぁ。
ま、古い納屋なんでそんなの当たり前ではありますが。
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隙間がなくなるように修正。
で、修正に次ぐ修正をしているうちに右側の縦框がどんどん細くなり(^^ゞ
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幾度となく途方に暮れながら、なんとか隙間1mm以内に納まる。
これ以上を求めるとリスクが高すぎるのでここで納得。

納まりを確認したところで塗装。
少し赤味のある茶色で行こうかと思い、
オイルステインのマホガニー→ケヤキ色の順で塗ってみることに。
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色は可もなく不可もなく?だけど、木目が気になる。
1本580円の下地材なので仕方ないけれど(^^ゞ

本日はここでTime Up。
そして大事なことを忘れていることに気づく(^^ゞ
というわけで最後の仕上げは次回っス。

古民家リノベその18。
DIYでシンプルな木製の玄関網戸を作ってみよう、枠組み編。

まずこちら、うちの玄関。
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このアンティークな玄関ドアの内側に取り付ける、
引き戸の木製網戸を製作します。
ちなみに渾身の想いで作った玄関ニッチですが、
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漆喰を塗ったらとてもカワイイ感じに仕上がって満足(笑)。

で、普通網戸といえばアルミの軽くて薄いのを想像しますよね。
当初、うちもアルミの網戸を付けてもらおうと思っていたわけですが、
工務店の設計士さんが一言。
「網戸もご自分で作ってみたらいかがですか?(^^)」
それじゃあイッチョやってみるか!となったわけです。

工事が終わって引き渡しは昨年の5月くらいだったのですが、
それ以降はただひたすらに漆喰を塗り続けていました。
なので、1年が経過してやっと網戸に着手っす☆

底のレールは建具屋さんが設置済みなので、それに合わせて製作。
完成寸法は幅790奥行30高さ1830。
スクリーンショット (2)_R_R
cadで詳細を検討。
資材館に適当な材を物色しに行くと、
ヒノキの間柱で105x30x2000ってのを発見。
可能な限り節が少なくて真っすぐなのを選別、@580円で2本、買いました。
帰って早速、製材開始。
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丸ノコに定規を付けて縦に切断。ヒノキのいい香りがします。
自動カンナで厚みや幅を整えて、必要寸法にスライドノコでカット。
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仮に並べて完成イメージ。
で、どうやって接合するか?です。
キッチンとかはダボで接合したわけですが、
頻繁に開閉する引き戸なので強度が必要であり、ダボでは心もとない。
というわけでホゾを作って組むことにします。
ホゾと言っても無数に種類が存在しますが、
一番スタンダードな「四方胴付きのホゾ」でいきまーす。

基本はほぞ穴掘った後に差し込むホゾを作るんですが、
今回はまず最初に差し込むホゾ作り。
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テーブルソーで寝かせて4面切り込んで、
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今度は立てて4面切り込むと、
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このようになりマス。あとは手ノミで微調整。

できたホゾを縦枠に合わせてホゾのサイズを写し取る。
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鉛筆だと墨線が太すぎるのでケビキとdesignカッターで。

続いてほぞ穴を掘っていくわけですが、
初登場のスゴイ方をご紹介。
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四角い穴を掘るためだけのマシーン、日立の角ノミ君。
用途は限られるのに可愛くないお値段がする彼ですが、
お値段以上のすごい仕事をいたします。
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四角い箱ノミの中にドリルが組み込まれていて、
ドリルで穴を掘りながら箱ノミを食い込ませてホゾ穴をあけるわけです。
なんというか、パワープレイな機械(笑)。
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がしかし、圧倒的なスピードと結構な精度で四角い穴が完成。
微調整もしやすくて、使いやすい。
これを考えた人はほんとエライ。

仮組してみました。
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とっ散らかっていて大変に恐縮ですが(^^ゞ、精度はOK。

次回、底に戸車を付けたり、網を貼ったりしてみますー。

古民家リノベその17。
DIYで古材を使ったシブイ家電カウンターを作る、後編。

本体と天板ができたので塗装して合体、スライド棚を設置の巻。
塗料ですがいつものワトコ・ミディアムウォルナット。
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天板は2度塗りしときました。本体枠も適度に補強済み。
ワトコは多少匂いがあるけれど、
体に悪影響を及ぼさない?レベルなので室内で塗れますね。
これが油性のオイルステインだとシンナー系なので、
長時間室内で塗っているとクラッときて危険がアブナイです(^^ゞ。
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表面のアップ。
ナンチャッテですけどキズ付けたとこに塗料しみこむと雰囲気出ます。

で、天板と本体合体。
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L字の駒留金物で裏からネジどめ。縦穴と横穴に注意して。
下に潜り込んで上向きでネジ止めするのですが、これが結構シンドイっすー。

あとはスライド棚を設置。
スライドレールの取り付けはキッチン本体で8回もやったので大丈夫と思ったら、
本体枠がキッチンより歪んでいて若干苦戦(笑)。

で、無事完成♪
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simple is best♪
THE・自画自賛~(笑)。
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スライド棚の前面は引き手代わりに古材を取り付けてみました。
ちなみに棚板はちょうどいいのが無く、
コストと精度の関係でSPF1x4を4枚つないだもの(妥協・・・)。

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ワイヤーブラシとかでヴィンテージ加工(ただ傷つけただけ?)したところも、
なんか古めかしくなって良ということで(笑)。

次回、夏場の風通し対策の必需品、玄関の網戸を木で作りマス☆


古民家リノベその16。
DIYで古材を使ったシブイ家電カウンターを作る・前編。

キッチン本体はほぼできたので、家電を収納する棚を作ります。
設置場所はキッチンの背面で、いわゆるバックカウンターというヤツデス。
置きたいものはレンジ・炊飯器・トースター・珈琲メーカー・ポット。
さらに可動式のBOX収納2個と、ごみ箱も2個。

いつものとおり簡単な図を描画。
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こんなんでも製作者は理解可能(笑)。
幅1800奥行400高さ810。
中段はスライドレールを使って引き出せるように。
左下は可動式のBOX収納を2個。
右サイドは足で踏んでパカッと蓋が開くゴミ箱を2個設置。

とまぁ、こんなカンジで製作Start。
基本的な作りはキッチン本体と同じで、
前後枠を作ってダボを使って合体させる形式。
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杉の荒材を自動かんなで削って37x47のサイズに。
スライドノコで切断し手ノコとノミで噛み合わせ部分を加工。

これやるとチッチャナ端材が大量に出現するわけですが、
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遊びに来たオイッコさんが端材アートを作って遊んでいた。
左のデカいのが「おさるさん」、右の小さいのが「くまさん」。
子供はみんな、天才ですなぁ♪
危険な工具たちに囲まれて遊びながら、彼はたくましく育っております(^^)

で、加工できたので早速合体。
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いつもの見慣れた風景。
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枠、完成。
余談ですが、
今回は接合にダイソーで発見した108円ダボを使ったのですが、
8mmの穴にハメようとしたら何かスカスカなのです。測ってみると、
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7.48mmしかアリマセン・・・約8mmって書いてはあるけれど。
キッチリはまるから強度がでるわけなので、これはダボ接ぎには向かないなぁ。
といいつつ、今回は使っちゃいましたけどー(^^ゞ
逆に緩いので調整しやすくてよかったかも(笑)

枠できましたが、このままではキレイすぎるので、シブくします。
ヴィンテージ加工3点セット。
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カンナ・ワイヤーブラシ・ノミ。
カンナで角を丸めて、ノミでテキトーに削ったり。
特にワイヤーブラシがなかなかの仕事人で、
これで擦ったり叩きつけて小さな穴傷をつけるとそれっぽい雰囲気に。
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わかりますかね、小さな傷がいっぱい。
だから何だ?ってカンジなのですが、塗装するとシブイカンジになるのです。
ま、個人的な好みですけどねー。
最後に240番のペーパーで触る可能性がある場所をすべてサンディング。
触ったとき角ばって痛いのはキライ(笑)。

お次に天板の準備をします。
材は、何十年も前にうちのじい様が山から切り出し製材してあった松デス。
ずーっと資材置き場で眠っていたけど、厚みも幅もあって立派な材。
20センチくらいのを2枚つなげて天板にしますが、
「ヤトイザネ」っていう加工でつなぐっす。
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こちら、トリマーの横溝ビット。木端に「雇い実」が入る溝を掘るやつ。
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こんなアンバイですね。溝にベニヤを切り出して作った実をはめて接着。
これで強度が増すわけです。
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クランプでガッチガチ。虫食いの後がシブイ。

本日はココまで。
次回、塗装とスライド棚の取り付けをして完成の予定☆

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