ノルウェーといえばフィヨルドは外せません。
遠い昔、地理の教科書で言葉は聞いたことあるけれど、
実物を見る日がやってこようとは。。。
フィヨルドとは、
氷河による浸食で形成された細くて複雑な地形・湾のことですね。
ノルウェーのフィヨルド観光スポットはいくつもありますが、
僕らはソグネフィヨルド地区のクルーズに参加しました。
2時間の船旅。
絶景。カモメ?のような鳥が飛んでいた。
気温15度で結構寒かったですが、2時間デッキ上でガンバリマシタ。
船旅の後、最近できた新絶景スポットに向かう。
バスがぎりぎり通る車幅の道をグネグネと上がる。
対向車が来たら、非常にキビシイ展開に。
何度もピンチがありましたが、
数センチの世界で対向車とすれ違っていく運転技術に乾杯。
よく崖の下に車が落ちないなぁと思った(笑)。
ガードレールもなんもないですから。
目的地に到着。
ステーガースタイン展望台。
木製のデッキがまっすぐに突き出し、
先端が90度直角に下に向かって曲がっている。
その先端がナント、
分かりづらいですが、アクリルの板張り。恐怖~
海抜650mの高さからフィヨルドを展望できる。
ほんと、どこ行っても絶景です。
下山して、フロム山岳鉄道に乗車するための駅に向かう。
休憩で立ち寄った教会。
凸凹した漆喰の壁、ステンドグラスから入る光、ステキ。
フロム駅から、山岳鉄道に乗ります。
絶壁の谷を電車で上がっていきます。
途中、巨大な滝の前で下車するのですが、
石垣の上で、赤い服を着た妖精サン?が歌を歌っていました♪。
なかなかハードな仕事デス(笑)。
そのあと、スターブ教会に立ち寄ってみた。
釘や金物一切使わず、木でくみ上げられた教会。
黒い塗料が塗られ、竜の彫り物が先端にくっついてます。
草屋根の倉庫。あちらは草屋根多いです。
断熱に効果があるそうな。でも北欧、熱くないよなぁ。
併設のミュージアムもオシャレ。
トイレ使用は10ノルウェークローナ必要!
あっちは有料トイレ多いですねぇ。
最後に、今回のオマケ。
ラルダールトンネル。トンネル長さ、世界最長24.5キロ!
6キロごとにこんな青白いお目覚めスポットが登場。
単調なトンネルを運転していると事故が起きる確率が増すということで、
トンネルエンジニアが考えた工夫だそうです。
次回、デンマーク編☆