『nicoworks』(にこわーくす)は福山市でCafe・雑貨・尾道・北欧が好きなインテリアコーディネーターがナチュラルでシンプルな家具&小物をハンドメイドしている木工房です*

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カテゴリ: 北欧・旅の話

北欧の旅その3、続ノルウェー編。

ノルウェーといえばフィヨルドは外せません。
遠い昔、地理の教科書で言葉は聞いたことあるけれど、
実物を見る日がやってこようとは。。。

フィヨルドとは、
氷河による浸食で形成された細くて複雑な地形・湾のことですね。
ノルウェーのフィヨルド観光スポットはいくつもありますが、
僕らはソグネフィヨルド地区のクルーズに参加しました。
2時間の船旅。
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絶景。カモメ?のような鳥が飛んでいた。
気温15度で結構寒かったですが、2時間デッキ上でガンバリマシタ。

船旅の後、最近できた新絶景スポットに向かう。
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バスがぎりぎり通る車幅の道をグネグネと上がる。
対向車が来たら、非常にキビシイ展開に。
何度もピンチがありましたが、
数センチの世界で対向車とすれ違っていく運転技術に乾杯。
よく崖の下に車が落ちないなぁと思った(笑)。
ガードレールもなんもないですから。

目的地に到着。
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ステーガースタイン展望台。
木製のデッキがまっすぐに突き出し、
先端が90度直角に下に向かって曲がっている。
その先端がナント、
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分かりづらいですが、アクリルの板張り。恐怖~
海抜650mの高さからフィヨルドを展望できる。
ほんと、どこ行っても絶景です。

下山して、フロム山岳鉄道に乗車するための駅に向かう。
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休憩で立ち寄った教会。
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凸凹した漆喰の壁、ステンドグラスから入る光、ステキ。

フロム駅から、山岳鉄道に乗ります。
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絶壁の谷を電車で上がっていきます。
途中、巨大な滝の前で下車するのですが、
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石垣の上で、赤い服を着た妖精サン?が歌を歌っていました♪。
なかなかハードな仕事デス(笑)。

そのあと、スターブ教会に立ち寄ってみた。
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釘や金物一切使わず、木でくみ上げられた教会。
黒い塗料が塗られ、竜の彫り物が先端にくっついてます。
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草屋根の倉庫。あちらは草屋根多いです。
断熱に効果があるそうな。でも北欧、熱くないよなぁ。
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併設のミュージアムもオシャレ。
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トイレ使用は10ノルウェークローナ必要!
あっちは有料トイレ多いですねぇ。

最後に、今回のオマケ。
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ラルダールトンネル。トンネル長さ、世界最長24.5キロ!
6キロごとにこんな青白いお目覚めスポットが登場。
単調なトンネルを運転していると事故が起きる確率が増すということで、
トンネルエンジニアが考えた工夫だそうです。

次回、デンマーク編☆





北欧の旅その2・ノルウェー編。

ノルウェーの魅力は美しい大自然!
フィヨルドや氷河、山岳鉄道からみる車窓の風景がステキ。
今回は3日間ノルウェーに滞在デス。

今、EUがイギリス脱退で湧いておりますが。
ノルウェーはEU不参加、通貨はノルウェークローネで1NOK=15円くらい。
北欧でもトップクラスの高物価、特に酒税がスゴくて、
ディナーでビールを頼むと1500円くらいします(ホント)。
ノルウェー人はお酒を飲みすぎるので、
政府が様々な規制でストップをかけているそうな。
アルコールのテレビCMは流せない、公共の場では飲酒できない、
度数の高いアルコールは販売場所や時間が制限される。

よっぽど飲むんでしょうな(笑)。

オスロを出発してヴォスに向かいます。
途中、ハゲンダルフィヨルド地区を通る。
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絶景。氷河に写る青空が美しい。
お天気が良かったので、どこをどう撮っても綺麗な写真が撮れます(笑)

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途中で通った滝、ヴォーリングフォス。
虹がかかっていた。

ヴォスの老舗ホテル・フレイシャーズに宿泊。
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ホテルの裏にはヴォス駅があり、目の前は湖。
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歴史を感じる内装。
今も増改築を繰り返しており、館内はかなり複雑で迷子になる(^^ゞ。
バリアフリーな訳もなく床が毛の深い絨毯ということもあって、
重いスーツケースを持って移動するのが重労働。
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ホテルの近所の石積みの教会。
この写真を撮ったのが20時でしたが、フツーに明るいです。
日没22:30くらいかな?白夜おそるべし。

次回、美しきフィヨルドクルーズ・山岳鉄道編(^^)

今回のオマケ。
ノルウェーのお土産屋さんにて。
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いろんな場所にいた、アイスを持った彼(彼女?)。
niceなエクボ。

北欧4か国弾丸ツアー、新婚旅行で行ってまいりました。
ノルウェー→デンマーク→スウェーデン→フィンランド。
旅慣れてない僕らには結構な大冒険でしたが、
美しい景色や古い街並みはとても素晴らしくて、
文化の違いを含めてたくさん発見がありました。
ぜひ一度行ってみてほしいので、ご紹介します。

まずノルウェーに行くのですが、日本からの直行便がありません。
なのでフィンランド・ヘルシンキを中継してノルウェー・オスロへ。
航空会社はフィンランド航空(フィンエアー)。
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こちら、ヘルシンキ空港。木がイッパイ。日本の空港とはだいぶ違う。
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ムーミンショップや、
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イッタラのshopも。こっちにもムーミンがいっぱいいた。

天井からこんなのがぶら下がってました。
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コンセント。みんな繋いで充電してました。
日本とコンセント形状や電圧が違うので、接続するための機器が必要。

あと、セクシーなオネイサンがいたので、
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共演させていただきました(笑)。

この後乗り継いでオスロに向かいますが、
フライト時間の合計は13時間で結構キツカッタ・・・。
エコノミーだから狭いのは仕方ないですが、
機内が寒くて乾燥しているので対策が必須。
ナイロンパーカーのフードをかぶり、
マスク&アイマスクをしている姿はさぞ怪しいでしょう(笑)。
あとは100均の折り畳みスリッパと、首まくら。
足のムクミ対策にメディキュット♪

ちなみに、フィンエアーは腰のクッションとブランケットは無料サービス。

日本時間11:30に離陸、オスロ着は現地時間で17:30。
時差7時間なので、移動時間は13時間、距離は約8000キロ。

次回、ノルウェー編へ♪

最後に少し汚いお話しで恐縮ですが、オマケ。
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驚きの、超ハイウエスト小便器。
身長173の僕で結構、ギリ。
あちらの方々は総じて大柄なのでこれでOKなのでしょうが、
子供たちはどうするんでしょうね・・・(^^ゞ

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