うちに転がってる端材で、木製のゆるーい雛飾りをつくってみよう!の巻。

今年も桃の節句が近づいてきまして、玄関ニッチの飾り棚にちっちゃいおひな様を飾ってみようかな~なんて思ったのですが、検索してみるとこれがなかなかのお値段!
とても精巧に作り込まれた工芸品のかわいいおひな様は商品クオリティもさることながらお値段の方も軽く数万円を超えてきます・・・・
うちはそこまで求めていませんし、やはり今回も自分好みのちょうどいいのを作ってみることにします♪
テーマは、「とにかく、ゆるーく♪」。
細かい芸当はニガテなので、とにかくシンプルに、ほっこりゆるびなを目指すゾ☆
というわけで、サイズや形を図で検討します。
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こんなカンジ?
完成品は幅10センチの、高さ8センチくらいになる予定。
パーツを準備しマス。
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細かいパーツを作るのはニガテ(笑)。
ちなみにお内裏様はウォルナット、おひな様はチェリー、お顔はお二人ともメープル、烏帽子はお二人ともウォルナット。
これらをボンドで接着し、
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テープでぐるぐる巻いて固定。
接着を待ちながら、ゆるビナの命、ゆる~いお顔を半田ゴテで焼き入れる。
あとはテープをはがして蜜蝋ワックスを塗布すれば完成♪
早速、玄関ニッチに飾ってみました。
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めちゃゆるー。
うちにはこのゆるさがちょうどいいっす(笑)。
奥様は喜んでくれました(^^♪

最近は住宅事情もあってコンパクトなひな飾りが多くなり、収納場所がないということでそもそも雛飾りをしないおうちも多いと聞きます。
無病息災を願いおはらいをするという意味で平安時代から続いてきた風習なので、これからもそれぞれの家庭で時代に合わせながら続いていったらいいなーと思いますね☆

以上、超ゆるーい木製の雛飾りをつくってみよー!の巻でした。