家庭用100V溶接機を使って、スーパーロングなアイアンバーをつくってみよう♪の巻。
冬になって気温が低くなり、お天気が悪いとなかなか洗濯物が乾いてくれません・・・
エアコンで暖房してるので室内干しすればよく乾くのですが、そもそも洗濯物をかけるところがない(^^ゞ
ということは・・・作るしかないですね(笑)
作りたいのは、たくさんハンガーが掛けられる長~いバーですが、木の丸棒で作ると強度を出すために直径を太くする必要があり、見た目がごつくなりすぎてNo coolなので、細くても強度がある鉄でスタイリッシュに作ってみたい。
そのために必要な、あの道具をついに買ってしまいました♪
家庭用小型交流アーク溶接機・アークファンIS-H40BF。
中古&溶接棒付きがヤフオクで5000円でした。
自動遮光のお面はamazonで2500円くらい。
この溶接機は100Vの家庭用でパワーがないので3mmくらいの薄板しか溶接できないけど、素人でも見栄えを気にしなければ十分使える、はず(笑)
溶接のお面といえば手に持つタイプを想像しますが、あれってアークしてないときに覗くとなーんにも見えないくらい真っ暗で素人には難しいので、アークが始まったら勝手に遮光してくれるこのお面も買ってみました。
両手があくので便利でもあります。
まず、パーツの準備。
長さ1820mm、径10mmの丸棒が430円。
910x25x厚さ3mmのフラットバーが200円。
安っ!
この丸棒を、
コンクリートブロックにU字ボルトをセメントで固定しLアングルをボルトに通した道具にセットし、
Lアングルを持ち上げると、てこの原理でぐにゃッと曲がる。
両端を曲げると、
バーの方は準備OK。直角はテキトーです(笑)
次に、フランジ(台座?)を準備。
フラットバーを50mmに切ったモノの真ん中に径10mmの穴をあけ、ビス止めの穴を開けて座ぐりしたものを2つ。
これとバーを溶接で引っ付けます。
溶接の風景。
お面をかぶって、作業台でアースを取り、溶接棒をワークに近づけるとショートしてアークが飛んで超高温となり溶接部が溶解して一体化するわけです。
見事にキタナイ溶接部ですが(笑)、ゆっくり溶接棒を動かしてやることで鉄がしっかりと溶け込んで、それなりの強度はありそう。
いかんせん家庭用なんでアークが飛びにくい上に、溶接棒とワークの距離感がかなり微妙でムズカシくて仕方ないですが、あらかじめバーナーで溶接部を予熱しておくと、素人でもアークを飛ばすことが可能っす。
上と下、両面から溶接したあとハンマーでぶっ叩いてみたけど、びくともしなかった。
溶接部がボコボコしてるので、
グラインダーで平らに削っときます。
最後に表面仕上げ。
油焼き、のようなことをします(笑)。
油を塗りながらなんどもバーナーであぶって塗膜を形成する手法で、本来何度も塗ったりあぶったりするものですが、室内で錆びることもないだろうし、1回油塗ってあぶっただけのナンチャッテ油焼き(^^ゞ
で、完成♪
超ロングアイアンバー、油焼き仕上げ。
ハンガー掛ける部分の長さ、1650mm。
早速取り付けてみました。
梁にネジ止め。
どれだけ掛けても大丈夫そうで、径10mmの丸棒で十分でしたね。
溶接部も両面から溶接したことで十分な強度が出ているようです。
アイアンバー、買うと長さが短いものでも結構しますが、材料そのものは安価なので自分でバチバチできれば超安価で製作することがデキマス。
初溶接で上手にできないけど結構楽しくて、色々作って上達していきたいですね♪
というわけでDIY溶接でスーパーロングなアイアンバーをつくってみよう!の巻デシタ。
冬になって気温が低くなり、お天気が悪いとなかなか洗濯物が乾いてくれません・・・
エアコンで暖房してるので室内干しすればよく乾くのですが、そもそも洗濯物をかけるところがない(^^ゞ
ということは・・・作るしかないですね(笑)
作りたいのは、たくさんハンガーが掛けられる長~いバーですが、木の丸棒で作ると強度を出すために直径を太くする必要があり、見た目がごつくなりすぎてNo coolなので、細くても強度がある鉄でスタイリッシュに作ってみたい。
そのために必要な、あの道具をついに買ってしまいました♪
家庭用小型交流アーク溶接機・アークファンIS-H40BF。
中古&溶接棒付きがヤフオクで5000円でした。
自動遮光のお面はamazonで2500円くらい。
この溶接機は100Vの家庭用でパワーがないので3mmくらいの薄板しか溶接できないけど、素人でも見栄えを気にしなければ十分使える、はず(笑)
溶接のお面といえば手に持つタイプを想像しますが、あれってアークしてないときに覗くとなーんにも見えないくらい真っ暗で素人には難しいので、アークが始まったら勝手に遮光してくれるこのお面も買ってみました。
両手があくので便利でもあります。
まず、パーツの準備。
長さ1820mm、径10mmの丸棒が430円。
910x25x厚さ3mmのフラットバーが200円。
安っ!
この丸棒を、
コンクリートブロックにU字ボルトをセメントで固定しLアングルをボルトに通した道具にセットし、
Lアングルを持ち上げると、てこの原理でぐにゃッと曲がる。
両端を曲げると、
バーの方は準備OK。直角はテキトーです(笑)
次に、フランジ(台座?)を準備。
フラットバーを50mmに切ったモノの真ん中に径10mmの穴をあけ、ビス止めの穴を開けて座ぐりしたものを2つ。
これとバーを溶接で引っ付けます。
溶接の風景。
お面をかぶって、作業台でアースを取り、溶接棒をワークに近づけるとショートしてアークが飛んで超高温となり溶接部が溶解して一体化するわけです。
見事にキタナイ溶接部ですが(笑)、ゆっくり溶接棒を動かしてやることで鉄がしっかりと溶け込んで、それなりの強度はありそう。
いかんせん家庭用なんでアークが飛びにくい上に、溶接棒とワークの距離感がかなり微妙でムズカシくて仕方ないですが、あらかじめバーナーで溶接部を予熱しておくと、素人でもアークを飛ばすことが可能っす。
上と下、両面から溶接したあとハンマーでぶっ叩いてみたけど、びくともしなかった。
溶接部がボコボコしてるので、
グラインダーで平らに削っときます。
最後に表面仕上げ。
油焼き、のようなことをします(笑)。
油を塗りながらなんどもバーナーであぶって塗膜を形成する手法で、本来何度も塗ったりあぶったりするものですが、室内で錆びることもないだろうし、1回油塗ってあぶっただけのナンチャッテ油焼き(^^ゞ
で、完成♪
超ロングアイアンバー、油焼き仕上げ。
ハンガー掛ける部分の長さ、1650mm。
早速取り付けてみました。
梁にネジ止め。
どれだけ掛けても大丈夫そうで、径10mmの丸棒で十分でしたね。
溶接部も両面から溶接したことで十分な強度が出ているようです。
アイアンバー、買うと長さが短いものでも結構しますが、材料そのものは安価なので自分でバチバチできれば超安価で製作することがデキマス。
初溶接で上手にできないけど結構楽しくて、色々作って上達していきたいですね♪
というわけでDIY溶接でスーパーロングなアイアンバーをつくってみよう!の巻デシタ。