古民家リノベーションその29。
今回は改装小屋のカワイイ玄関床にDIYでテラコッタタイルを貼ってみます。
貼る場所はこちら。
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施工面積、1㎡強。モルタルで下地まで施工してあります。
ここに、
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300mm角・厚み7mmのタイルを貼っていきますが、
貼るのはテラコッタ「風」の磁器タイルでござんす。滑りにくいタイプ。
セール品でお値段1枚186円!
本当は素焼きのテラコッタが風合いがあって良いのですけど、
メンテナンス性やコストを考えてのchoice。

貼る場所に合わせてディスクグラインダーでカットして、
エポキシ系のタイル接着剤を簡易クシ目コテで塗りつけて貼ります。

最初にタイルを施工場所に合わせてグラインダーでカットしておいて、
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こんなカンジで床に接着剤をクシ目で塗り広げる。
タイルをポンッと置いたら、
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ゴムハンマーでこつこつ叩いてむにゅっと密着させる。
あとはこれを繰り返し、
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接着終了。このまま接着剤が固まるまで放置。
所々白い接着剤が付着してますが、
新品のタイルは画一できれいすぎるのであえて少し汚しときます。

次の日、タイル目地をうめます。
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キッチンにスライスレンガを貼ったときに使った目地セメントの残り。
ゴムベラで混ぜ混ぜして、
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隙間につめていきます。
ゴムベラですくって、フツーの左官コテで押し込んでいくカンジ。
詰め終わったら、
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はみ出した目地材を濡れスポンジと雑巾でほどほどに掃除。
で、養生を取ったら完成♪
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きれいすぎないので、良。
図らずも適度に汚れてイイカンジになるのが素人施工の良いトコロ(笑)。
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味があるでしょ♪(ただの言い訳~)。
立ち上がりの壁部分、殺風景なんで何か塗ろうと思いマス。

お店でコンクリート打ちっぱなしの床がかっこよかったりしますが、
おうちはほっこりスポットなので暖かい色味の床が良いですね☆

というわけで、
DIYでテラコッタ風磁器タイルを玄関床に貼ってみよう!の巻でした。