古民家リノベその27。
ガチャ柱を使って玄関にオープンな収納棚を作ってみよう!の巻。
まず、設置場所はこちら。
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うちの狭小玄関を入って右側の壁面。高さ1800・幅850。
大工さんに下地として12mmのコンパネを張ってもらってマス。
このまま棚の設置作業に入っても良いのですが背面が寂しいので、
オシャレな板壁を目指して12mmの杉板を塗装して張り付けてみます。
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みなさまご存じ、シルバーグレイ風の防腐塗料。もったいないので使う(笑)。
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ザザッと塗って、乾燥。
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フィニッシュネイルでパンパンはっつける。
で、ガチャ柱の取り付けデス。
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「ロイヤル・棚柱ASF-1」、艶消しブラック塗装の長さが1820mmを2本。
と、それに取り付ける木棚用ブラケット・長さ200mmを9set。
棚柱も棚受けも長短さまざまなサイズが売っておりますー。
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棚柱を壁にビス止めし、棚受けをガチャッとハメて棚板を乗せる流れ。
なのでガチャ柱っていうわけです。
ちなみに柱が1本1000円くらい、棚受けは左右で700円とお安い。

取り付け位置が1800mmしかないんで、
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切断砥石でカット。
で、ガチャ柱設置。
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2本が平行、かつ垂直になるように注意。まぁ、ほどほどテキトーに(^^)。
あと、とにかく下地が重要でして下地が合板とか木材なら良いですが、
石膏ボード下地だとネジが効かないのでボードアンカー等が必要です。

ちなみにネジは付属しないので、
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艶消し黒で塗っときます。
仮に棚板を設置してみました。
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よさそう♪
下地の木材厚さが24mmもあるんで、かなりガッチリ効いているカンジ。

続いて棚板の準備をします。
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格子のテレビラックを作った残りの板と、
その辺にずーっと転がっていた松?の板をアクセントで1枚使用。
グラインダーでガンガン削ってペーパーで角を丸めまくり、
仕上げの塗装はいつものワトコっす。

棚柱に棚受けをガチャッと付けて、板を乗っけて下からビス止めして、完成♪
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棚柱がスリムでシャープなのがcool。
上のほうの靴は取りにくいので、踏み台を準備済み。
アクセントで付けた古材の松の棚板ですが、
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こんなカンジで飾り棚みたいな使い方を想定。

夕暮れ時、外からの風景。
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ぬくもり感、ありますなぁ。
ちなみに上の3段は圧迫感を少なくするために奥行小さくしとります。

というわけでガチャ柱を使っての玄関収納編、これにて終了。
早くキッチンの仕上げをしなければ・・・
果たして年内に作業終了するのだろうかー(笑)