古民家リノベその25。
洗面所に飾り棚の付いたヴィンテージな鏡を製作、設置しマス。
取り付け場所はこちら。
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1F廊下突き当りにある、ちっちゃなサニタリー。
ここの正面壁に小物を飾れる鏡と、右壁に古材で棚を設置する予定。
実はこの段階で致命的なミスがあるのですが、また後程。

いつも通り簡単に図面を描画。
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鏡は「お値段以上ニトリ」サマの既製品から外したのを使用。ちなみに1800円。
取り外した鏡は555x455だったので、
そのサイズをもとに部材の寸法を決定して、製作Start!

材料はテレビラックを作った残材の杉板。
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厚みが28mmもあるゴツイやつ。これを、
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テーブルソーで100mm幅にカット。

カットした材の端っこに、
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ノコで切り欠き。ここに補強の材がはまります。以上、加工終了(^^)/

合体しマス。
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切り欠いたところに補強の板をねじ止め。
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上下の板を下穴開けてねじ止め。あっさり合体終了♪
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side view。奥行があるので小物が置けるわけです。

このままだとヴィンテージ感ゼロなので、
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ディスクサンダーでギュインギュイン削りまくる。
その後240番のペーパーで全体を滑らかに仕上げたら、
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定番ワトコで塗装。棒状の部品は鏡の押さえっす。

それでは設置。
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水平を確認しつつ、下地の間柱に向かってネジ打ちして固定。
で、「致命的な欠陥」のお話しですが、
照明を付ける位置が下すぎてよろしくないのです(^^ゞ。
電気屋さんと確認しながら設置したはずですが、なぜだかこんなことに。。。
業者さんはプロですがミスもあり得るのでチェックを怠ったらダメですね。

このあと、事態を打開すべく起死回生のウルトラQがさく裂(笑)。

枠を設置したので鏡の取り付け。
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鏡を入れて、抑えの材をミニビスで固定。これにて作業終了♪
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枠の材がゴツイので重厚感あって良。
起死回生で左に90°回転させた照明が斬新でしょー。
とりあえず暫定措置で、気になったら本気だして直します(笑)。
みなさまはきちんと確認して設置することをおすすめしマス。

右壁につけた棚板ですが、
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こちらも下地の木を間柱センサーで探してネジ打ってます。
直径3mmの真鍮棒を曲げて棚板に差し込みタオルかけ代わりに。
照明のスイッチが若干オンオフしづらいかな。。。

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ついでに水栓とシンクもご紹介。
シンクはTOTO病院用流しSK106。
お値段が安いのですが、大きくて深さがあり形もかわいくて良。
ただ、うちの狭い洗面にはちょっと大きすぎ??
カウンタートップがほぼなくなってしまいましたー(^^ゞ。
水栓はTOTO・TKF51PN。
ポイントは開閉ハンドルが吐水口にあるので蛇口の根元を触らずに済むこと。
シンク内で全て終結するので根元が水濡れせずに済むわけです。

というわけで、ミラーの製作とサニタリーのご紹介でございました☆