DIYで室内に子供っちが遊べる登り棒をつくってみる!の巻。

うちには4歳の甥っ子姪っ子がおりますが、最近保育園で登り棒にはまっているそうで(笑)、来てくれたときに遊べるように室内に登り棒を設置してみます。

ポイントはある程度の強度を確保しつつ、取り外し可能にすること。

で、世の中には便利なアイテムがあるのでこれを使いマス。
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LABRICO、2x4アジャスター。
ホームセンターなどで1000円前後で売ってます。



いくつか色がありますが、買ったのはブロンズ。
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こんな2つのパーツから構成されており、
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HCで売ってる2x4(ツーバイフォー)材にカポッとはまるようになっている。
今回は杉の2x4材で長さが2500くらいのを買ってきて、
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サンダーでツルッツルにしてやりました(^^♪。
ちなみに材の長さは説明書どおり、設置場所の高さマイナス95mmでカットしてあります。
今回はH2300だったので2205ですね。
ホントは丸いほうがいいけれど、今回はこれでご勘弁を~。

後は、現地に運んではめるだけ。So easy。
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母屋のリビングに設置。
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バネがついてるほうを上にして、つまみを回して固定するカンジ。
ボルト1本とバネで締めてるだけなんですが、結構効いてる。
設置する下地がゴツイ梁とフローリングだからでしょうね。

さっそく、姪っ子さん登ってみた。
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余裕のピース(笑)。
霧吹きで少し湿らせてあげると登りやすいようデシタ。

で、ご紹介しておいてあれなんですが、本来の使用目的とは異なるのでやらないほうが賢明デス(笑)。

ネジや釘を打ち付けることができない賃貸住宅で、これを使うことで壁や棚を作るのが本来の用途なわけですが、簡単に安く設置が可能なのでオススメ☆
切断する道具がなくても木材はHCでカットしてもらえばいいですし。

注意点は、設置する場所の天井の強度ですかね。
あんまり突っ張りすぎるとフツーの天井だと壊れます(^^ゞ。
あとは垂直に立てることでしょうか。水平器あると便利だけど、まぁ目視でも。
それとこれ重要ですが、材を小口からにらんで可能な限り真っすぐな材を選んください。
信じられないくらい曲がってるのを平然と売ってて結構笑えますヨ(笑)。

ちなみに同じような商品でディアウォールってのもあります。
個人的には2x4アジャスターのほうが使いやすいかなと。
ディアウォールは設置するときに天井のクロスを痛めるかもしれないです。
値段は2x4アジャスターよりちょっと安いです。




以上、登り棒というか登り板設置のお話しデシタ♪