古民家リノベその24。
木と鉄を使ってオープンな衣装収納を製作しマス!の完成編。

前回まででパーツができたので、合体&仕上げて設置しマス。
ちなみに設置場所はコチラ。
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左に製作したラック、右にペイントでリメイクした母の婚礼ダンスを設置予定。

まず枠のパーツを結合。
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ボンドつけて見えないところからビス止め。

接着完了したら、少しラスティック度が足りないのでさらに加工。
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グラインダーにペーパー付けてジャンジャン削る。

で、棚板に少し加工。
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ずれてほしくないので、ところどころ溝掘ってサネで補強しときます。

あとは鉄の丸棒を切断ト石でカット。
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火花がスゴイのでゴーグルと手袋必須。痛いのでバリも取っときます。

最後に枠と棚板を塗装。
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枠はワトコ、棚板はシルバーグレー風の塗料で。

乾燥したら全部2Fに持って上がって合体します。
大物な上に荒材使ってるのでズレが出ますが多少はやむなし(^^ゞ。
ビスとフィニッシュネイル、ボンドを適宜使い分けて接合。
大きすぎる丸棒の穴問題ですが、
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穴の真上からビスを打ち込んで軽く固定。まぁずれなければよいので。

1時間くらいズレ&捻じれと格闘して完成。リメイクしたタンスと一緒に設置。
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今回もちゃんとギリギリに納まりました♪
枠の背面に1枚板を貼ることでグッと安定感が増します。
棚板が薄っぺらいんで重厚感ないですがー。
遠めでは分かりづらいけれど結構ラスティック感出てる!と思う(笑)。
棚板のシルバーグレー風は、やはりちょっとわざとらしい。。。。

タンスに塗ったのはイマジンウォールペイントの
「MUMUpaint」というシリーズの「LiLi」というレトロなグリーン。
テキトーにハケやローラーで塗っても結構イイカンジに塗れて、
乾くと艶消しのマットな仕上がり。
取っ手も一度すべて取り外し、
金メッキや艶消しブラックとかのスプレー缶でヴィンテージ塗装してみた。

というわけでラスティックなオープンクローゼット編これにて終了。
お次は最後の大物、ベッド編でございますー♪