倉敷で行われる、骨董&アンティーク雑貨の祭典。
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「倉敷・懐かしマーケット」。
場所は美観地区、倉敷芸文館。
年に4回ある第5日曜日にやってまして、
11/29開催の今回が第58回目でございます。
海外のアンティークや日本の骨董など、ヴィンテージな品物が所せまし。
九州から関東の業者さんが70くらい出店されます。
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古いモノ大好きですから、もうウハウハ。
こんなモンに値段が付くのかい!?っていうような、
使い道が謎な訳のわからないものがたくさんあって楽しいのです♪
ちなみにこちらは岡山のリサイクルショップ、ライフとキミドリさんのブース。

僕らの地元で言うと、尾道からタグボートさんが来ていました。
他にもいらっしゃったかもわかりませんが・・・

開催時間はAM8:00~夕刻なのですが、
実際のことろ8時に行ったのではお話になりません。
なぜならば、いわゆるプロの方々が買い付けに来るのですが、
彼らはまだ出店準備してるところから目を付けて良品を買っていくのです。
とはいえ、なかなか7時とかに行けませんけどね(笑)

僕はアマチュアなんで10時くらいに行きましたけど、
それでも十分楽しめますし、おうちの改装に使えそうなものを買いました。
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ミルクガラスのペンダントシェードと、ラタン編みのかわいいカゴ。
カゴはいろいろ使えるので買いまして、程度も良くて1000円。
大正ロマンなガラスのシェードは、丸っこい形がかわいくて灯具込みで3500円。
シェードもかわいいですが、やはり古くて味のあるコードが良い。
これが新しいと雰囲気が台無しなのです(^^ゞ
なかなか古くて程度の良いものってないので全部揃えるのは難しいですが、
インテリアは統一感が大事ですから可能な限りこだわりたい。
新しいのよりボロいのがイイのかって言われそうですけどね。
スニーカーだって、まっさらピンより少し履き慣らした感じがカッコいいのと同じ(笑)。

帰って点灯実験してみました。
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これぞ大正ロマン。ミルクガラスからこぼれる光は優しいデス。
このミルクガラスですが、
「玉(ぎょく)」という白磁の材料を混ぜた乳白色のガラスを、
「被せ(きせ)ガラス」という技法を使って透明なガラスに被せています。
と、NHK「美の壺」で言っていたのを見ました(笑)。
2代目の草刈さんも好きですが、最初出ていた谷啓さんも好きでした。

そういえば会場にコイツが。
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VWのピックアップトラック。1965年式だったかな。
これがまだ現役で動いているわけです。
僕なんて1981年式。まだまだ若いですなー。

フード類も充実の倉敷懐かしマーケット、
次回は2016年1/31開催。
元気と気合のある方は8時より前に乗り込んでみてください(^^)