『nicoworks』(にこわーくす)は福山市でCafe・雑貨・尾道・北欧が好きなインテリアコーディネーターがナチュラルでシンプルな家具&小物をハンドメイドしている木工房です*

隠れ家的コビトなおうちで、ほっこり&すっきり暮らし*Cafeを巡り、家具をつくり、古民家をDIYで改装中。つくる楽しさをお伝えします*

*にこわーくすのYouTube、やってマス♪古民家をDIYした隠れ家的コビトなおうちでノマドな田舎暮らし・楽しいDIYの模様などほっこりお伝え中デス!*

福山の倉庫街・卸町を盛り上げるイベント、『ストアーハウス』。
2013年から始まって今回で8回目、土曜は夜・日曜はお昼に開催。
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奥の緑に光ってるところは特設ステージ。
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福山市立大学の吹奏楽部の子たちがステキに演奏してました♪

この卸町っていうところは倉庫街で、
レトロな繊維ビルみたいなのが立ち並ぶスポットなのですが、
繊維が栄えたのも今は昔で、以前ほどの賑わいはありません。。。

似たような街並みのスポットで「岡山の問屋町」ってのがありますが、
こちらは若手のみなさんがCafeや雑貨店を多数出展してにぎわってます。
僕も何回も行ってるけど週末のあの路上駐車のカンジ、なかなかスゴイ(笑)

で、ずーっと思ってたんです。
卸町も問屋町みたいにならんもんかなぁ、と。

そしたら、アルゴリズムさんが移転してお店をオープンした。

101designstoreさんもきた。

で、storehouseが始まった!

うん、思惑通りだな。。。(笑)
みなさんのおかげでイイカンジに盛り上がってきて嬉しい限りです。

毎回、テーマを決めて開催してくれていますが今回は、

『珈琲とスイーツ』。

というわけで、
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ブース全体のセンターでバリスタのみなさんが、
4人整列してハンドドリップで珈琲淹れてます。

ただいきなり珈琲飲んで帰るわけにもいかないので(笑)、
「kokon」さんのローストビーフとカモの丼を食べることに。
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目の前で繰り広げられる魅惑の光景。
ただ、ひたすらに、うまそう。。。
おかげでお腹もすきまして、美味しくいただきました。

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壁にかわいくstorehouseと書いてある。
服だけじゃなくて雑貨もあるし、かわいい多肉とかもいっぱいありました。

で、テーマの珈琲とスイーツ。
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『STYLE’S COFFEESTAND』の珈琲。
深煎りと浅煎り、両方飲んでしまいました(笑)
しかもお客さん多すぎて席が空いてなくて、立ち飲みでございます。
coolでオシャレだー(^^)。

「SUIREN+」、「Cafe Noquoi」、「琥珀」、「アトモスフィア」の人が、
4人並んでハンドドリップしてます。なかなか見られない光景だと思います。

スイーツもいっぱいで、大好きなリリーカップケーキさんがいました!
が、珈琲のみ過ぎたんで買いませんでした(^^ゞ

お土産に給食パンラスクを買って退散いたしました。

毎回いろいろ変えてくれるので楽しいですし、
関係者の人たちは大変だと思いますが感謝ですよね。
彼らのおかげでたくさんの人たちが卸町に目を向けてくれるわけなので。

演奏の舞台は前回は屋根の下でしたけど、今回は屋外になってました。
日曜日、雨が降らないことを祈ります。

STOREhouseのHP。
http://storehouse-fukuyama.com/?page_id=14

小さなハンドメイドの祭典『尾道てしごと市・春』。
今年も元気に行ってきました!
場所はいつもの宝土寺。
尾道駅より少し東、線路から少しだけ上がったところです。
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今年は葉桜だけど、これも素敵でヨシ(^^)。
お寺の境内に、新聞紙一枚広げたくらいの小さなお店が並んでます。
テント張ってる大き目なブースもありますけどネ(笑)。

毎回行くんでもう何回行ってるかわかりませんが、
最近は見て勉強させてもらうだけで、買わなくなりました。
『引き算のインテリア』っていうか、ダンシャリ。
昔はたくさん買ってましたが、おうちがモノだらけになってしまい…
1つ買ったら2つ処分が基本。
本当に欲しいのかどうか、
買った後おうちのどこに置くのか、
使っている自分をイメージできるかどうか。
自問自答していると、買わずに済みますよー(笑)

で、しあわせで豊かな人たちのおうちはモノが少ないです。
スッキリしていて、自分にとって価値がある良いものだけ持っているカンジ。
必要ないものがごちゃごちゃおいてあると、
そこからヨロシクない負のオーラがでるそうな。。。恐怖!

というわけで僕は買いませんが、
かわいいものがイッパイで行くだけで楽しい♪
今回は「笑い文字」の冠先生がブースを出していたので、
座右の銘を書いていただきました。
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『日々笑進』(^^)。
全文字、笑ってます(笑)。
文字にも癒されますが、先生の笑顔がとにかく素敵。
既製品の額に入れたんじゃ味気ないから、自分で作って飾る予定デス。

会場には飲食のブースも出ていますが、
せっかく尾道に来てますから行ったことないお店にGo。

『こめどこ食堂』さん。
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前に行ったジョンバーガーさんの、道路を挟んで反対側ですね。
やまねこカフェで有名な「いっとくグループ」の新しい店舗。
1Fはテイクアウトの珈琲&sweet屋さん「yamaneko mill」で、
2Fがこめどこ食堂。
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奥の入口を入って、
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階段を上がると、
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こんな明るくて開放的で素敵なカンジになってます。
おそらく古民家を解体した時に出た梁とか柱・欄間とかを上手に利用されている。
壁や天井は漆喰(珪藻土?)の塗り壁、
そこにむき出しの空調という工業系な空間。
イスやテーブルは北欧のテイストで、まぁオシャレですなぁ。

ランチは1300円のこめどこ定食だけのようでした。
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地場の野菜を使ったおばんざいがおいしそう!
写ってませんが、美人米のごはんにお味噌汁、茶わん蒸しもついてます。
メインはお魚とお肉選べるみたいですが、
この日はなぜかお魚の入荷がなかったそうで味噌煮込みハンバーグでした。
もちろん、美味しかったです(^^)
全体的にしっかり味がつけてあるカンジで、ごはんのおかわりがほしかった(笑)
食後には杜仲茶とやまねこで売ってるクッキーを二枚出してくれます。
300円でドリンクが付くみたいですが、
合わせて1600円か。。。と思ってやめました~

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窓の向こうには、尾道の海に行き交う船、向島の造船所が見える。
いい立地です。

実は『やまねこの母』と呼ばれる、
かなり個性的?で素敵なママさんがいると聞いていたのですが、
この日はお会いできなくて残念でした(^^ゞ

この後お店を出て少し歩きましたが、また知らないお店ができていました。
自転車のおかげで人が増えてるからですかね。
活気があるというか、街に勢いがある気がします。
われわれ福山人も頑張らねば(笑)

ちなみにですが、
来週末は福山・卸町を盛り上げるイベント『store house.8』があります!
今回はスイーツと珈琲がメインだそうですが。。。楽しみっす☆

「こめどこ食堂」
住所: 広島県尾道市東御所町5-2 2F
TEL: 0848-36-5333



キッチンキャビネット制作、完成編。
いきなり、完成の図(笑)。
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本来であれば制作物が映える場所に持って行って写真撮りたいですが、
なにせあまりにも重いので断腸の思いで諦めました。。。
低い工房の天井につかえそうなデカさ(笑)

完成寸法は、高さ180センチ、幅85センチ、奥行き45センチ。

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まずは背面の板を釘で固定。
ベニヤの合板でもよかったですがなんか味気ないので、
壁面用・厚さ10mmの杉の羽目板を使用。

お次は蝶番で扉を取り付けた後に、施主さま支給の取っ手&ノブを取り付けました。
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上の扉にはレトロなチェッカーガラスを使用。
それに合わせて、ガラス製のノブ。

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下の扉には、アイアン職人お手製の取っ手です。
手作りゆえに個体差がありますが、それもまたよし。

お次は真ん中のスライド棚の設置。
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ご希望通り、2口のコンセントも取り付け。
このスライドレールはベアリング式なのでスムーズな動きで良いです。
「完全スライド」なので、棚板を全部引き出すことができます。
炊飯器とか載せるので、ちょっとゴツメのレールにしときました。

斜め前からの図。
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上の収納は後ろに控えている(下がっている)ので、
炊飯するときもあんまりスライド棚を引き出さなくてもよいでしょう。

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肝いり?で取り付けたモールディングですが、
まぁ、無いよりは若干豪勢になりましたかねー。

完成してしばらく経ちましたが、
都合によりまだ工房においてあります(笑)。

早くお届けできればよいのですが。

とりあえず全日程終了しましたので、
おうちの上の畑のさらに上に上がってお疲れピクニック慰労会を開催♪
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「ゴパン」で生地を作ったピザとラテ。
美味しいですなぁ☆
ゴパン、大変にいい仕事をします。

お次は今年も5月9・10日開催の、
ふくやまてしごと市の準備をしていきます(^^)

前回秋は雨で中止になってしまいました。。。

『逆襲のにこわーくす』、です(笑)


旧キャスパの近く、NY・ブルックリン的雰囲気なCafe。
『Forever Coffee Market』。
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このあたり、キャスパやダイエーが閉店して行ってなくて、
前のテナントさんがなんだったかわかりません。。。
ほんと、駅前に用事がないのですねー。

去年の夏、世界中を放浪してNYがダイスキになったという、
古賀さんっていうお兄さんがやってます。
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これぞニューヨーク&ブルックリンスタイル。
まず外せないのが古びたレンガですが、
レンガの上からモルタルを無造作に塗ることで雰囲気だされてます。
これをかっこよく見せるにはかなりセンスが必要。。。上手だなぁ。
それに、インダストリアル系な照明や金属がムキ出しなカンジ。
あとは黒板があれば、NY完成(笑)。

お店に入るとすぐにレジカウンターとメニューボードがあって、
注文&清算して番号札をもらい、半地下に降りてご自由に着席、という流れ。
カレーとかランチboxとかタンドリーチキンとかフードいろいろありますが、
お茶しに行ったのでラテとスイーツにしました。

階段下りて、着席して待機。
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階段下からの眺め。
左に写ってるNYの街並みが書いてあるモザイク絵?みたいなのは、
なんと古賀さんがご自分で作られたお店の看板だそうです。
近くで拝見しましたが、ハイクオリティ。
そして、とてつもなく作るのがめんどくさそう・・・
忍耐力があるお方のようです(笑)。
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あいにくのお天気ながらお客さんはいっぱいで、
老若男女、おひとり様、さらに外国の人とかいろんな人がいた。
外国人と日本人の集団が、「ワーオ」とか「イエーい」とか言っていて、
なんか陽気で楽しそうでした(笑)
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少し待つと、飲み物だけ来ました。
名前「フォーエバーラテ」。
フォーエバーコーヒーマーケットに行ったのだから、これ飲まないと(笑)
容器はプラッチックですねー。
甘さ控えめで、美味しかったです。

後ろの壁面に、「produced by 1/1SCALE」って書いてありますが、
設計施工は神辺の1/1スケールっていう工務店です。
ここの池田さんっていう人がなんでもやっちゃうスゴイ人で、
建築屋なのに移動式ピザ窯作ってイベントでピザ焼いたりとか。
もう、何屋なのかよくわかりませんー(笑)

で、フレンチトースト登場。
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ウォールナット製の丸いカッティングボードの上に、
これまた丸い形のふわふわ生地のフレンチトーストにオレンジが乗っていて、
グァバのソースがかかっているというステキなお品♪
なぜか、手前の生クリームにピントを合わせて撮ってしまった(^^ゞ
トーストなのに、丸いのですねぇ。
まぁ形なんて関係なく、美味しかったです。

このほかにもショーケースにはスタッフさん手作りのスイーツがイッパイでした。
それはまた今度☆

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水はセルフですが、オレンジが浮遊。

数席だけソファがありますが、
とてもすわり心地が良いので絶対にソファに座るべきです(^^)

お店の隅々まで古賀&池田コンビの思いが感じられる、
カッコイイお店です。

『フォーエバーコーヒーマーケット』
FOREVER COFFEE MARKET
720-0066
広島県福山市三之丸町4-16
TEL. 084-931-8388


キッチンキャビネット・その4。
本体・扉ができたので、塗装をしていきます(^^)。
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こんなカンジになってます。
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天板と、その下の装飾用モールディングも取り付け済み。

で、使用する塗料はもちろん、こちら。
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オールドヴィレッジ社、バターミルクペイント。
自然系塗料のペンキといえばコレです。
名前の通り、ミルク由来の成分で作られてます。
赤ちゃんがなめても大丈夫なくらい、安全性が高いです。
(とはいっても、なめないほうがいいとは思いますが。。。笑)
20色展開くらいあるのですが、今回は真っ白を選択。
「shading white」って名前です。
仕上がりが普通のペンキと違って艶消しのマットなカンジになります。

で、塗装面が広いのでローラーでコロコロ塗っていきます。
2度塗りが基本ですが、思ったよりパイン集成材の節が目立ったので、
3回塗って差し上げました(^^)。
比較的、塗料の乾きは早いと思います。

その結果がこちら。
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なかなかに、マット。普通のペンキだと、もっとテカりますね。

若干ざらつくので、
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塗装面に目の細かいサンドペーパーをかけてやりますと、スベスベに♪

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扉も同じく、塗装。

乾燥後、もろもろを合体します☆

次回に続く(^^)

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