「caffe antico Sion」。
かふぇあんてぃーこーしおんサン、です。
とても立派なナマコ壁の蔵で、緑に覆われている。
入口の門をくぐると、
右手にとても趣のある蔵の入り口がある。
お隣はオーナーさんのご自宅ですね。
築140年!の蔵を見事に改装され、16年にopenされました。
暖簾をくぐって扉を開けると、
めちゃ重厚なエントランス。
この分厚い土壁が安定した温度と湿度の空間を作り、蔵内の保管物を守るわけですね。
これぞ大正ロマンなポスターが素敵。
奥はトイレっす。
扉を開けて入って、とりあえず靴を脱いで上がります。
1Fのお席は常連さんで埋まっていたので、2Fに上がらせてもらいました。
もともと蔵の中にあった古いモノやオーナーさんが収集しているアンティークな品物がたくさん置いてあり、気になるものがたくさんあったけど、ゆっくり見れなくてザンネン。。。
階段を上がりますと、
見事なる素敵なリノベーション。
それにしても天井が高い蔵で、僕が直して住んでる築120年の天井が低い納屋とは大違いだなぁ、うぐっ。
吹き抜けになっていて、
オーナーのお孫さんとママさんが夏休みの宿題をしていた(笑)。
なんといってもピクチャーウィンドウからの眺望がすばらしく、
児島を一望♪
このカウンター中央の席は特等席で、オーナーさんselectのクラシックやジャズに耳を傾けながら静かに珈琲を飲むヒトトキは至福の時間でしょう。
ま、僕らが行ったときは先客がいたので座れませんでしたがー(^^ゞ
ギャラリーも兼ねていて、いろんな作家さんの作品が飾ってある。
2Fのソファの席に座らせてもらって、お一人様ワンドリンクオーダー制ということでこちらを注文。
岡山の白桃パフェ(安富牧場ミルクジェラート・桃ジェラート・清水白桃コンポート)、900円なり。
桃の量がスゴイですが、これでもか!っていうカンジで美味しいものを合体させてあるので、美味しいのはいわずもがな。
オーガニックの珈琲もいただきました。
こちらの珈琲は深煎りなんで、いつも飲んでるのより濃いカンジ。
僕は年がら年中、珈琲はHot派ですねー。
お盆と、添えられてるチッチャイ緑が、かわいー。
普段はオーナーさんの娘サン2人がされてるようですが、この日は奥様もいらっしゃって、みなさんとても気さくな人達で、楽しい時間を過ごせるお店さまでした☆
ちなみにケーキやクッキーのほかに、軽食のサンドのセットがあります。
土曜限定でカレーのランチがあるようですが、予約はできないようでした。
駐車場にとめて、ここを下に降りていくとお店がありんす。
下から上がってくる道が若干狭いんで、ボチボチいってくださーい。
「caffe antico sion」
おところ 岡山県倉敷市児島下の町2-7-32
おでんわ 086-472-3447
おやすみ 日・月・火
おじかん 11:00~17:00
おくるま 5台